ビフォーアフター!お茶農家を400万でリフォーム【古民家・築150年】

最近は年に一回の放送になってるビフォーアフター。
待ちにまった今年初の放送です。
テーマは「物置になった部屋」。
ポツンと一軒家と初コラボで、山奥にある古民家を改装します。
築150年の古民家なので、カフェや民泊経営に興味ある人も注目です。
司会はおなじみ、所ジョージさん。
ゲストは、女優の菜々緒さんと林修先生です。
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インスタで人が集まるお茶農家
https://twitter.com/potsun_abctv/status/1175737301487345665
インスタ映えするお茶農家はポツンと一軒家でさらに注目されました。
来訪する人が多いため、ゆっくりできるスペースとして古民家を改装します。
問題の予算は「400万円」。
現実的に難しい金額ですが、どのように工夫して改装していくのか・・?
解体した廃材は薪として再利用
リフォームの金額で意外とネックになるのが廃材費用です。
床底が抜け落ちたり、柱が腐ったりしてる古民家では大量の廃材がでます。
本来なら多くの廃材費用がかかるところ「薪(まき)」として再利用。
通常のリフォームでも、いかに再利用できるかを考えれば費用を抑えれます。
問題の腐った床部分は撤去して、土間を広げます。
裏側にある湿気で腐った壁も減築することで、耐久性の強い家を作ります。
ストック品を再利用して節約
ストックしていた材木を使うことで、かなりの材料費を節約。
- 無垢の杉板
- 杉皮300枚
- 梁や土台
を構造や外装材に使っています。
他にも古い木桶をリメイクして、足湯を作る。
匠の他現場で屋根の銅板を外壁に使う。
普通のリフォームでは見られない、匠ならではのアイデアの数々。
単純に再利用するだけでなく、素材の強みを生かしたリフォームになりました。
【まとめ】リフォーム費用の内訳
リフォームの費用の内訳は、
- 人件費 2,022,700円
- 材料費 258,800円
- 設備費 1638,500円
これを合計すると、3,920,000円です。
驚くべきは材料費の少なさですね。
最大限、使える材料を再利用した結果といえます。
ですが実際のリフォームでは、ここまで金額を抑えるのは難しいです。
古民家のリフォームを考えてる人は、もう少し予算を確保するのがお薦めです。