DAIKIダイキのリフォームの評判、口コミ。リフォーム業歴12年の意見

永山
永山
こんにちは、永山です!

僕はこれまでリフォーム業歴12年で、800件以上の現場を経験してきました。
特に間取り変更があるような全面リフォームを得意としています。
なので業者側の視点もいれつつ、ダイキのリフォームの率直な意見をお話ししていきます。

まず、この記事を読んでるということは、

「ダイキのリフォームって実際どうなの?安心して依頼できるの?」

という疑問があると思います。ネットで検索すると苦情やトラブルといった悪い口コミ(悪評)もありますしね。

まず大前提として会社を良い悪いの二択では評価できないという事実があります。どれだけ有名な会社でも「Aさんは絶賛してるけど、Bさんには微妙・・」というのはよくある話ですよね。

例えば、食べログで4点と評判の良いイタリアンのお店に行っても「パスタがあまり美味しくなかった」と感じることがあるように、

リフォームも「会社とお客さん、担当者が誰で、職人は誰がくるか、工事内容、家の状況はどうなのか」という関係性によって評価が変わる訳ですね。

ですが現実問題として、リフォームは同じ条件で工事することは2度とないので、あらゆる会社の評判や口コミは参考材料の一要素でしか使えません。

なので、この記事にダイキの口コミを掲載してますが、リフォーム会社を選ぶときは他人の口コミを鵜呑みにせず「自分自身の基準(価値観)」で良い悪いを判断してください。

具体的には、

  1. 業者を選ぶ基準を明確にする
  2. 複数の業者に相談する
  3. 消去法で自分に合った会社を選ぶ

といった感じですね。(あとで詳しく解説します)

では早速、「DAIKIダイキのリフォームに見積もり相談すべきか」という疑問について。僕個人の意見は、修繕リフォームをするなら、

永山
永山
見積もり依頼すべき最有力候補

といえます。

その理由も含めて、まずはダイキの全体像から順番にお話しします。

スポンサードリンク

ダイキリフォームの全体像

会社名 DCMダイキ株式会社
設立 1963年12月23日
資本金 70億5,852万円
本社 愛媛県松山市美沢一丁目9番1号
代表者 中川 真行

ダイキの全体像として、以下の2つを解説します。

  1. ダイキリフォームの特徴
  2. インターネットの口コミ

1.ダイキリフォームの特徴

ダイキはDCMホールディングスのグループ会社で、同じホームセンターであるホーマックやカーマ、ケーヨーデーツーとも業務提携しています。なのでリフォームのノウハウが充実しており、リフォーム事業も施工実績が豊富。店舗数も多いので気軽に相談しやすいのも特徴です。

そして、「ホームセンター小売店の強みを生かした商品の安さ」が最大の魅力です。自社オリジナル商品も作っており、低価格で商品を購入できます。(DCMオリジナルキッチン取替えで428,000円など)

他にも、

  • 本社愛媛にある「住まいの創造かん」で防災耐震の情報を聞ける
  • リフォームショールームで実物のキッチンやお風呂を見れる
  • DCM自社のポイント&クレジット決済「マイボ」がある

といった大企業ならではのサービスもあります。

2.ダイキリフォームの口コミ

「利用者の口コミほど頼りになる情報はない」という意見もあるので、ネットにある口コミを掲載しておきます。

※引用元は、以下のサイトです。
(住宅設備のトリセツ)http://housingfacilities.hatenablog.com/entry/daikireform

近年自身が相次ぎ、住居の耐震性が気になり友人に相談をしました。するとダイキが良いよと友人が勧めてくれたので、ダイキさんに相談することにしました。
店頭に行き説明を受けましたが、担当の方が専門用語ばかり使うので意味が良くわかりませんでした。
その点では少し頭に来ていたのですが、料金も比較的安かったのでダイキさんにお願いすることにしました。
施工の完成度はとてもよく満足しているのですが、素人の私にもう少しわかりやすい説明をしてくれたらもっとよかったと思いました。

家が古くなってきたのもあり、リフォームをしていこうと考えていました。専門業者を色々と当たりましたが、どれも費用が高く予算に収まりませんでした。
そこで、ダイキに相談に行くと予算内でしっかりと工事してくれるとのことなので依頼することに決めました。
リフォームをしたのは寝室部分のみでしたが、対応も良く素早く作業を行ってくれました。次にまたリフォームをするときにはまたダイキにお願いしようかと検討中です。

私の趣味はDIYで材料を買うのによくダイキには通っていました。住まいが築20年のマンションなのですが、水回りのリフォームがしたいと考えていました。
周辺住民の方に水漏れ等の迷惑をかけるわけにはいかず、自分での施工はやめてダイキにお願いしようと思いました。行きつけのホームセンターというのもあり安心感が強く即決でした。
ダイキのリフォーム担当には一級建築士の方など専門知識を持つ方が在籍しているのも決め手のひとつでした。
お店で相談をしたのち、現場調査に来ていただき交換品の寸法や型番を見ていただき工事概算書を出していただきました。
実際の工事は2日ほどで終わり、とても助かりました。トイレと洗面所を交換したのですが、どちらのお部屋も明るく清潔になりとても満足しています。これからもDIYと並行してダイキにお願いする部分はお願いしていこうと思います。

最近、水回りの水漏れが酷くなってきたので水回り全体をリフォームしようと思い立ちました。夫の祖父母だ建てた家なのでかなり経年劣化が出てきていました。
予算はあまりなく、少しでも安価にリフォームするために近くの大機に相談に行きました。リフォーム自体初めてだったので、分からないことが多く不安でした。
しかし、ダイキの担当の方が丁寧に説明してくださったので安心して工事をお任せすることができました。
工事もとてもスムーズに進み、文句はありません。仕上がりも良かったのでとても満足しています。

良い口コミもあれば悪い口コミもあります。
特にダイキは年間の工事件数も多いので、色んな意見があるでしょう。
全員が良い口コミだと印象操作されてるのか?と逆に不安になります。

そして実際に対応するのは、ダイキの各エリアにある店舗なので、地域によって細かな対応が変わってくるのは仕方ありません。

それぞれの口コミを吟味してもあまり意味がないので、いうと担当者とお客さんの関係性で満足度は大きく変わるというのが僕の意見です。

最初に会社単体だけを評価できない、といいましたが「会社とお客さんの関係」よりも「担当者とお客さんの関係」のほうが影響は大きいと僕は考えています。これは、完成された形ある商品を売るのと違う、リフォームならではの事情。一般的にどのリフォーム業者でも同じことが言えると思います。

なので口コミに左右されず、実際に業者に相談しつつ、自分の基準(価値観)で業者を選定する意識が重要になってきます。

まとめ

最後にまとめると「会社単体で良い悪いは判断できない」という前提を踏まえた上で、

  • ホームセンターの特徴を生かした低価格販売
  • DCM自社のポイント&クレジット決済「マイボ」がある

という特徴は低価格でリフォームしたい人と相性が良いです。なので、低価格の修繕リフォームを検討してる人は見積もり相談する業者としてお薦めです。

あとは担当者と直接話をして、実際に体感した印象から自分の基準で業者を選ぶのが大切です。

1年で70000回以上読まれてる記事です

安くリフォームする方法とは?

ちなみに、見積もりして「はい、お願いします」ではダメで、こっちの予算に合わせてもらう工夫が必要なんですよ。この前提を間違っている人が意外と多いです。

リフォーム業歴12年でわかった、見積もり金額を30%OFFにする方法

リフォームで失敗するパターンとは?

「家が綺麗になって快適、リフォームして良かった!」という声はよく耳にしますが、リフォームで失敗した理由を分析した、という記事が少なかったので書いてみました。

リフォームで失敗するパターンとは?800件以上の工事を経験した結果


このページの先頭へ