失敗する2パターン、共通の原因は「〇〇〇の質」

リフォームで失敗するパターンは、大きく分けて2つです。

  • 伝えた通りに完成しない、希望の工事時期には終わらない
  • 工事はイメージ通りにいったけど、完成しても生活が良くならない

1つ目は誰もが想像しやすい、よくあるリフォームのクレームです。
リフォーム業者の質が悪い」としか言いようがないですね。
でも2つ目の失敗は、あまり表立って失敗したケースとは言われません。

例えば、キッチンを対面式に変えたけど使いにくい。
子供部屋を作ったら、リビングで顔を会わす回数や家族の会話が減った、とか。
せっかく大金を使ってリフォームしたのに、後悔してたら本末転倒です。

この共通点がないようにみえる、2つの失敗パターン。
多くの場合、この「たった1つの要因」を軽視してることが多いんですね。

それでは、具体的にお話ししていきます。

リフォームの質は、担当者で大きく変わる

結論をいうと、失敗する2パターンの原因は「担当者の質」です。
担当者でリフォームの成否が決まる、といっても過言ではありません。

なぜなら、リフォームは一般的な買い物と比べて少し勝手が違います。
例えば、家電製品であればどの家電屋で買おうが、商品の質は同じです。
でもリフォームの場合は、契約時点では商品が完成していません。

リフォームは担当者が、商品を発注し、職人を手配して作り上げていきます。
もっと言えば、どの商品を選ぶかも担当者の提案で違ってきますし、どんな職人がくるかも担当者の采配次第です。

そして担当者のリフォーム提案力にも大きな差があるのが事実です。
ある担当者は、カウンセラーのように細かい要望や不満をしっかりと聞いてくれます。
いわゆる「提案営業」という方法で、カウンセラーのように悩みを解決するリフォームプランを提案します。

その反面、こちらがお願いしたことしか見積もりしてくれない「おつかい営業」の人もいます。言われたことしかできない、子供のおつかいと一緒ですね。
(言われたことさえできない担当者も中には存在しますが)

こんな感じなので同じ会社を選んでも、担当者によって評判や口コミが変わります。
満足する人もいれば、クレームで裁判沙汰になるケースもあります。

これは大手であれ、中小企業であれ本質は変わりません。
どれだけ会社のルールを厳正化しても、担当者の質に依存するのがリフォームです。

業者選びの重要度を意識的に変える

「担当者の質が大事」当たり前のように思えますが、多くの人は重要視してません。
なぜなら業者を選んでる段階では、金額や会社の情報が大事だからです。

その結果、「担当者の質」の重要度は相対的に下がります。これは誰もが当然のこと。
打ち合わせが進まないと、担当者の質が大事というリアリティは実感できません。

例えるなら、家に泥棒が入らないと防犯意識が高くならない。
風邪をひかないと健康の大切さが実感できない、という感じですね。
一度痛い目をみると、今後は自分の中の重要度が大きく変わっていきます。

とはいえ、リフォームの失敗は大なり小なり、それなりの金額がかかります。
なので失敗を避けるなら、今のうちに「担当者の重要度をあげる」必要があります。

担当者を選ぶ方法は、あなたの感覚が全て

「担当者の重要度」を常に意識しながら業者と打ち合わせするのが大切。
では、担当者のどの部分を意識すればよいのか。

それは、あなたが担当者に「違和感」を感じるかどうかです。
違和感というのは、あなたの価値観と違うときに感じています。

例えば、

  • 話し方や相槌(あいづち)の打ち方
  • 服の格好や髪型などの身だしなみ
  • 待ち合わせに遅れるかなどの時間の意識
  • 色やデザインのセンス
  • 趣味や普段の生活の暮らし方

細かいように感じますが、価値観のずれがトラブルを引き起こします。
これぐらいで大丈夫という基準がずれてるので、当然と言えば当然です。
例えば、男性と女性が同棲をすると些細なことで大喧嘩になるのと同じようなもの。

リフォームは規模が大きくなれば、打ち合わせ回数も増えるので、意思疎通の重要性は言うまでもありません。そして小さい工事でも、あなたの想定外のミスやトラブルが実際に起こります。「工事日程が違う、選んだ商品の色が間違ってる、工事日に職人だけがきて内容が伝わってない」とかですね。

あなたの普通」を、担当者が普通と認識してなければ問題が起きると考えておいてください。

担当者の質は相対的に評価する

担当者が良いか認識するには、「相対的な評価」が欠かせません。
他の何人かと比較することで、その人の良さや嫌なところがわかります。
言い方が悪いですが、スーパーの買い物で傷んでるミカンをよけて、新鮮なミカンを選ぶのと同じです。

なのでリフォームでも相見積もりをして比較するのが重要です。
リフォームでは「3社見積もりをしてください」というのを一般的に言われています。
ですが3社と言わず、相性の良い担当者に出会えるまで何社でも見積もりしてください。

なぜなら結婚相手を探すのに、3人の中から選べといわれても難しいからです。
結婚とリフォームは違うといわれたらそれまでですが、失敗したら後悔するのは同じことです。

正直な話、「3社見積もりしてください」といのうは業者側のポジショントークです。
言い換えると「3社以上見積もりしないでくださいね」という業者都合の言い分です。
なので3社だけに絞らず、時間の許すかぎり色んな業者に相談することをお薦めします。

では、どんな業者に見積もりすれば良いのか、という問題です。
実際は、地域によってリフォーム業者が違うので具体的にお答えはできません。
ですが、あえていうなら「最低限のフィルター」を通してる業者を選ぶべきです。

最低限のフィルターは、第三者機関の審査が通っているということ。
いわゆる、リフォーム会社紹介サイトのことです。
紹介サイトは、問い合わせした人に無料で複数の業者を紹介してくれます。
無料とはいえ、質の悪い業者を紹介できないので「業者の審査」をしています。

建築業界はお世辞にも、行儀のよい会社ばかりではありません。
あなたの想像以上に、変な業者は数多く存在しています。
500万円以下のリフォームであれば、免許いらずで開業できるのも一つの理由でしょう。
なので「審査された業者を紹介してもらう」というのは賢い選択です。

とはいえ、どの紹介サイトでも良いわけではありません。
質の低いサイトだと「会社の審査が全くない」ので、逆に使わないほうが良いです。
なので、全部で80以上あるサイトの中から2社に厳選してみました。

【2社に厳選】プロおすすめのリフォーム会社紹介サイト

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