自社施工だから安心、は思考停止

自社施工は、顧客にとって大きな利点があります。

  • 教育された職人がくる
  • 工事日程を比較的組みやすい
  • 工事価格が安い場合が多い
  • メンテナンスの対応が早い

という感じですね。
利点が多いので、業者も集客がしやすい要因になります。

ですが、自社施工を採用してる企業は多くありません。
一部ならまだしも、完全自社施工の会社は少ないですね。
では、なぜ完全自社施工が少ないのか。

具体的なお話しをしていきます。

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完全自社施工が少ない理由

完全自社施工が少ない理由は、固定費が高くなるからです。
毎月掛かる費用が多いと、会社経営の難易度があがります。
なので、協力業者に外注として依頼するケースが一般的ですね。

では、元請けで自社施工ができてるのはどんな会社か。
それは安定的に集客ができている会社です。

具体的には、

  • 店舗数が多くてブランド認知度が高い
  • 少数精鋭で営業個人の集客力が高い

のどちらかです。

元請けなら、基本的に前者のプランド力があるケースが多いです。
集客力があるので、工事件数も多く、自社職人を採用できる。
顧客に利点が多いので、さらに集客がしやすい、という流れですね。

なので自社施工ができてる会社は、集客に強いので会社の安定力が高いとも言えます。
会社を選ぶ基準に、安定してる会社を選ぶのは大事なことです。

自社施工と外注職人の違い

自社施工であれば、会社内の情報も共有しやすいです。
なので、現場がスムーズに行くことも多いですね。
ですが本質的な話を少しすると、職人の技術に関しては別の話です。

こちら側としては、技術のある職人に来てもらうのが安心ですよね。
ですが、自社施工が外注された職人より技術が上、ということではありません。
逆に外注できた職人のほうが技術がある、ともなりません。

会社に雇用されてるので、教育が行き届いていれば技術が高いかもしれません。
ですが教育という環境要因よりも、個人の性質で差がある、というのが本音です。

学校や部活動でも、成績の良し悪しは個人の性質が関係しますよね。
子育てでも、兄弟で成績が全然違うケースだって普通にあります。

なので職人の技術に関しては、自社職人だから安心、というのは思考停止です。
注目すべきは、自社施工をはじめ、どんな仕組みを採用してるかです。

職人は人間なので小さなミスは誰だって起こります。
なので、失敗をフォローする仕組みができてるか、というのが大事です。
これは外注職人であっても、どんな仕組みなのか、が工事の質を左右します。

まとめ

最後にまとめると、

  • 自社施工の利点は大きい
  • 職人の技術は自社職人であれ、外注職人であれ個人差がある
  • どういう仕組みで自社施工をしてるか、が大事

という感じです。

結局は、自社施工も業者を選ぶ要因の一つでしかない、ということです。
自社施工の利点は多いですが、それ以外にも色んな視点で業者選定が必要です。

注意点は、業者にも仕事ができる人とできない人がいることです。
【参考】担当者が駄目なら、リフォームは失敗する

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