キッチンリフォームの相場とは?

回転寿司のように、皿によって金額が決まっていればいいのに・・。
そう思えるほど、リフォームの金額は業者によって全然違います。
そうなると、どの業者に決めるべきなのか?と悩むのは当然です。

ここでは、キッチンリフォームの相場について説明します。
リフォームの金額は、工事にかかる費用+会社の利益で成り立ちます。
なので、キッチン単体なら各会社での金額差も大きくないと想定できます。

漠然と50万円から100万円、
といっても参考にならないので、詳細な説明をします。

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見積もり金額はどうやって決まるのか?

まず見積もり金額はどうやって決まるのか?を理解しましょう。
一つは一般的な、原価+利益の考え方です。
キッチン工事に必要な原価を拾い出し、そこに必要な利益を乗せる方法です。

この方法だと、各会社で金額に開きができます。
工事にかかる原価は会社によって違いますし、欲しい利益も違います。
会社での差が出にくい方法が、二つ目。

お客さんが購入しやすい金額を先に決めて、逆算して原価を作成する方法です。
この方法は、需要より供給が多い場合に多く採用されます。
お客さんを取り合う状況の中で、好きに金額を提示しても採用されませんからね。

なので、売上を安定的に多く必要な大企業はこの方法を採用する傾向があります。
新聞チラシをよく配布してる会社は、広告費があるので比較的規模の大きい会社。
そういったチラシをみれば、どの会社も似たり寄ったりのチラシだと分かります。

キッチンであれば、松竹梅で、398,000円、498,000円、598,000円がよく提示される金額です。そこから逆算して、利益がでやすいよう原価を最適化するよう会社は取り組んでいます。なので、相場を知りたい!と考えているなら、チラシを見れば把握しやすいでしょう。

とはいえ、相場を知れば良いのか、というとそうでもありません。
相場を知ったところで、必要なキッチン、欲しいキッチンは人それぞれ違います。
相場の金額を払えば、よいリフォームができるとはいえない、ということです。

相場を知りたいのは、損したくない欲求

タイトル通りですが、損したくないという気持ちが、相場を知りたいという欲求に変わります。
でも相場を意識すれば、本来の目的から遠ざかる可能性があります。

まずは金額抜きにして、欲しいキッチンをイメージすることから始めましょう。
メーカーのショールームにいけば、キッチンのプランを作成してくれます。
そこから、工務店やリフォーム屋に見積もり依頼をします。
そうすれば、理想に近い形でも見積もりが作成されます。

相場を意識するのは、そこからです。
3社ほど見積もりを依頼すれば、最低限のリスクヘッジは問題ありません。
全部が相場より高い、というのはよほど運が悪くなければあり得ません。
その3社の見積もりを見て、まだ金額的に適正か不安、なら見積もりを分析してみましょう。

キッチンの見積もりを分析する

キッチン見積もりは大きく分けると、商品と工事に分けられます。
それぞれを順番に見ていきましょう。

商品

まずはキッチン本体です。
キッチン本体はグレードで、そもそも相場が違います。
70%OFF!とか書いてるキッチンは基本的に梅グレードです。

LIXIL(リクシル)でいうと、

  • 梅グレード:シエラ
  • 竹グレード:アレスタ
  • 松グレード:リシェル

になります。それぞれには定価があります。
そこから会社によって仕入れ値が変わります。
なので、割引率が会社によって違うのは、この仕入れ値によるもの。
数を多く販売してる会社のほうが、割安に購入できる可能性は高いです。

キッチン本体以外で必要なのは、
レンジフード、ガスコンロ、キッチンパネル、といった商品です。
キッチンメーカーで全て組み込めますが、別メーカーを単品で購入する場合もあります。
単品購入が増えれば増えるほど、相場を調べるのも大変になってきます。

工事

どういった工事をするのか?が分からなければ相場も把握できません。
キッチン工事の相場は20万~30万ほど!といっても状況によって違いますからね。

  • 養生
  • 解体工事
  • 水道工事
  • ガス工事
  • 電気工事
  • 大工工事
  • 組立工事
  • 廃材
  • 諸経費

キッチンの工事には、これぐらいの要素で分けられます。
それぞれの工事でどういった作業時間、作業人数がいるのか?
専門性の高い作業なのか?を考えていけば、常識的な費用なのかは想像できるでしょう。
ここでは割合しますが、興味があるなら調べてみましょう。

まとめ

キッチン相場を知りたければ、チラシを比較する、というのが得策です。
より詳細に比較するなら、見積書を細分化する、というステップを取りましょう。

実際は面倒なので、数社見積もりをとるのが一番良いでしょう。
最低でも3社、5社ぐらいとれば、感覚で相場も把握できます。

あくまでも大損しないように、という程度で金額を意識しすぎるのはお薦めしませんが。本来の目的を忘れないように、見積もり依頼するようにしましょう!

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