悪徳リフォーム作業VS住宅Gメン(12月7日放送)

なんで?なんで?なんで?では、
悪徳リフォーム詐欺を見事にドラマ化してましたね。
実際に、あのような詐欺はあるのか?
これは、間違いなくあるでしょうね。
それぐらい、リフォームは詐欺に利用されやすい。
悪徳リフォームのとっかかりになるのが、
- 屋根の点検
- リフォームモニター
- 床下の点検
いわゆる、点検商法とモニター商法がほとんどです。
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狙われやすいのは高齢者
リフォーム詐欺に狙われやすいのは、高齢者です。
なぜ、高齢者なのか?
一言でいうと「情報弱者」だからです。
リフォームに詐欺が多い。
これは、世間一般的に浸透していますが、
その細かい手口までを把握している人は少数です。
だから、情報弱者であればあるほど詐欺に合う危険は高くなります。
さらに詐欺をする人は、リサーチも入念に行います。
それが、身辺調査。
相談できる人が身近にいない人は危険です。
相談できる人が多ければ多いほど、
情報は多くなり、詐欺に合う危険は下がります。
しかし相談者がいない場合、頼れるのは自分だけ。
そういう人は間違いなくターゲットにされます。
身内が近くにいない高齢者は本当に危険です。
詐欺師の手口
詐欺師の武器は、なんと言ってもトーク術にあります。
実はこのトーク術は、普通の営業でも良く使われます。
それが、
- 恐怖を煽る
- 契約に締切日をつける
営業において、この2つの方法はとても強力です。
恐らく営業トークを理解してても、騙される人はいるはずです。
対策としては、
- 訪問販売の相手はしない
- 信頼できる人に相談をする
- 複数業者に見積もり依頼をする
これだけで、詐欺に合うリスクは下がります。
まとめ
実際にリフォームの現場を知る私にとっても、リアルな番組でしたね。
こういったリアルな詐欺の手口を知るだけでも、自分を守ることに繋がります。
これはリフォームに限らず、全ての詐欺に通じますよね。
恐怖を煽る、欲望を刺激する、弱みに付け込む・・・
詐欺の手口は本質は基本同じです。
こちらの記事でも、悪徳リフォーム対策についてお話ししています。
本質的なことなので、是非確認しておきましょう!