新築そっくりさんの評判は?口コミは信用ならない

  • 新築そっくりさんは、実際どうなの?大丈夫なのか?
  • 失敗した体験談や苦情をネットでみたことがあるけど

良くも悪くも注目度が高いのが、リフォーム業界の最大手が新築そっくりさんです。
では、新築そっくりさんの評判はどうでしょうか。

実はリフォーム会社の評判をインターネットで調べるのはお薦めしません。
というのも、ネットに100%信頼できる情報がないからです。

ましてや、リフォームは同じ会社でも実際に工事をする職人、担当者が違います。
なので良い情報であれ、悪い情報であれ鵜呑みにするのは危険です。

特に住友不動産の知名度であれば、悪い口コミは中小企業に比べると沢山でてきます。
もちろん、良い口コミや工事に満足してる人はそれ以上にあるんですけどね。

口コミを調べるよりか、会社の特徴を分析するほうが生産的ですよ。
もっというと、担当者との相性が合うかが一番重要です。

【参考】リフォーム業者の評判や口コミを調べても意味がない理由

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新築そっくりさんの特徴

では、リフォーム会社を選ぶにはどうしたらよいか。
結論は、あなたの希望工事を得意とした会社に依頼する、ということです。
当たり前の話なんですが、広告に釣られて良く知らない会社に依頼してしまった、というのは意外とよく聞く話です。

なので、新築そっくりさんの特徴を知ったうえで、依頼すべきか判断しましょう。
新築そっくりさんの特徴は、2点あります。

大企業だからこそ、地震対策に強い

1つ目は、地震対策に強いことです。
古い家に住んでいたら、地震に不安がある人も多いです。
特に、1981年以前に建てられた物件は要注意です。

1981年以降で、建築基準法は大幅に改正されています。
なので、1981年以前の旧耐震基準の建物は、耐震強度が弱い傾向があります。

もし強度が弱い家であれば、耐震補強のリフォームは大事です。
ここで注意したいのが「地震対策の基準はどれぐらいか」です。

耐震補強リフォームは、だいたいどの工務店でも依頼できます。
ですが、その補強でどれぐらい家が強くなったのか、というのはわかりにくい。
新築そっくりさんの場合は、国土交通省の基準で補強します。

なので、耐震補強をしても実はあまり変わっていない、という最悪のケースはありません。他で依頼するにしても、国で決められて基準を守ってる会社に依頼しましょう。
(壁の一部だけ補強すれば安心、なんて本気で思ってる大工もいますからね)

定価制システム

2つ目は、定価制システムです。
本来リフォームは、家によって条件や状況が違います。
だから、オーダー制で見積もりをつくるのが普通です。

でも、新築そっくりさんは定価制システムを取り入れています。
これができるのは、スケルトンリフォームだからこそです。

スケルトンリフォームは、構造躯体以外は基本的にすべて解体します。
解体して、ゼロベースでリフォームしていきます。
この方法だからこそ、坪単価で見積もりして定価制にできるんです。

とはいえ、業者の立場からすると定価制は採用しずらいです。
なぜなら、解体にどれだけ費用がかかるかは家によって違うからです。
実をいうと住友不動産も利益がでる工事と利益がでにくい工事ができます。

それでもトータルで儲かるからこそ、定価制システムが成り立ちます。
これは生命保険やガン保険と同じ仕組みですね。
ビッグデータを使って、適正な価格を計算して商品化します。

これは、中小企業ではできない大手企業ならではの方法です。
オーダー制だと工事途中で追加が発生してトラブル、というのはよくある話。
結果として、消費者が安心できる定価制システムになってるんですね。
(人は得するより、損するリスクを回避したい心理が強く働きます)




・・、とここまでは定価制のメリットを強調して説明しました。
ですが当然、定価制を全員におすすめしてる訳ではありません。

さっき少し話したように、住友不動産からすれば利益のでる工事とでない工事があります。言い換えると、利益がでる工事ってお客さんからすれば損してるんですよね。

例えば、医療保険であれば健康な人ほど損をします。
食べ放題であれば、大食いでない一般人の多くが費用をペイできてません。

つまりリフォームでいうと、平米当たりのコストがあまりかからない家だと、
定価制の旨味を享受できない、という話になります。

でも食事と違って「小食だから食べ放題はやめておこう」なんて判断ができません。
だからこそ、リフォームで損しないためには客観的に判断できる指標が必要です。

新築そっくりさんの平均費用とは

ここからは、少しだけお金の話をします。

定額制というと、飲食店のメニュー表のように金額が最初からわかるイメージです。
実際は、家を見てもらって打ち合わせをしないと値段はわかりません。
定価制は、その提出された金額から追加は一切発生しないということです。

とはいえ、大まかなプランの相場目安はホームページにも書かれています。

  • LDK改修プラン→約300万円(材工・税別)
  • 1階を全てリノベーション→約900万円(材工・税別)
  • LDKと水廻り改修プラン→約500万円(材工・税別)
  • 30坪戸建リノベーション→約1,500万円(材工・税別)

プラン内容と見比べても、大手だからすごく高いという印象もないですね。
実際に見積もりをしてみて、プランを作ってもらうのはアリだと思います。
(もちろん、安いなという印象もありませんが)

あと、戸建てとマンションでは見積金額も大きく違ってきます。
マンションの場合は、外側を触ることがないので当然ですが。
スケルトン工事の場合は、㎡単価+設備機器の金額で費用がわかります。

概算を知りたいって人は、話が早いこと進むのも良いですね。
「住まいの大リフォーム博」というイベントも定期開催してますよ。

新築そっくりさんをおすすめする人、おすすめしない人

新築そっくりさんの特徴をまとめると、

  • 地震対策に強い
  • 定価制システム

という感じです。

なので、「家全体の工事、中古物件リノベを検討してる人」にはおすすめです。
定額見積もりや大手のブランド力に安心を感じる人は良いですね。

逆にいうと、それ以外の工事であれば違う会社を検討しても良いですね。
定価制の利点を享受できない人であったり。

他にも、「見積もりをしたけど担当者と合わない」、という場合も同じです。
担当者と価値観の不一致があると、リフォームは打ち合わせから結構大変です。
言いたいことが伝わらないとか、本当に悲惨ですからね。

なので、複数相見積もりをして、一番納得できる会社に依頼しましょう。
住宅リフォーム推進協議会も推奨するぐらい、リフォームでは相見積もりが常識です。
色んな提案も聞けるし、予算を抑えることにも繋がりますよ。

ちなみに、見積もりして「はい、お願いします」ではダメで、
こっちの予算に合わせてもらう工夫が必要なんですよ。
この前提を間違っている人が意外と多いです。

【参考】予算を抑える、安くリフォームする3つの方法


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