【徹底解説】トイレリフォームの相場・平均費用

• トイレをリフォームしたいけど、費用はどれくらいなのか？
• 他の人は、トイレにどれくらい工事費をかけているの？

と、トイレリフォームの費用や相場は気になりますよね。

結論をいうと、トイレ全体だと20万～30万円が相場です。
もちろん、便座交換だけだと5万円以下の人もいるんですけどね。

それでは、具体的なお話しをしていきます。

洗面所リフォームの相場は？

• 5万円～20万円：単品工事
• 20万円～30万円：トイレ全体
• 30万円以上：トイレ全体＆バリアフリー

といった感じが相場ですね。

節水トイレにするのが目的だけど、壁紙も汚れてるから」
という感じで、20万～30万円ぐらいで工事する人が多いです。

トイレリフォームは、単品工事の組み合わせで費用が決まります。

トイレリフォームの工事内容

トイレリフォームの工事内容をまとめました。

1. トイレを交換する
2. トイレの壁紙、床を張り替え
3. トイレのアクセントクロスを張る
4. ウォシュレットを取り付け
5. トイレに腰壁パネル張り
6. 和式トイレから洋式トイレに交換
7. バリアフリートイレに交換
8. 洗面所を通ってトイレを解消
9. 和室の押入れをトイレに変更
10. 2階にトイレを新設
11. トイレの手洗い器を新設
12. タンクレストイレに交換
13. トイレの段差を解消
14. トイレ開き戸を引き戸に交換
15. トイレ手すりを取り付け

それでは、順番に説明します。

トイレを交換

意外とウォシュレットの機能で大きく金額も変わります。
予算を抑えるなら、最低限の機能を選ぶのが良いですね。

トイレの壁紙、床を張り替え

トイレの臭いは、壁紙や床に吸着します。
臭いで悩んでるなら、張り替えると解決するかもしれません。

トイレのアクセントクロスを張る

隔離された空間だから壁紙で遊んでも良いですね。
選び方一つで高級感のあるトイレにもなりますよ。

ウォシュレットを取り付け

電気コンセントがあるかで金額が大きく変わりますね。
ウォシュレットの種類も沢山あるので、しっかり比較が必要です。

トイレに腰壁パネル張り

トイレ交換のタイミングが理想ですが、パネルだけでも工事できます。
人件費を抑えてくれる業者だと費用は安くなりますね。

和式トイレから洋式トイレに交換

人件費の割合いが高くなる工事ですね。
業者で金額差も大きいので注意が必要です。

バリアフリートイレに交換

使う人にとって、バリアフリー工事の内容は変わります。
顧客視点で考えてる業者に相談しないと後で後悔しますよ。

洗面所を通ってトイレを解消

間取り変更は手間もかかるし、業者とのトラブルも多いです。
トイレの移設もあるので、業者の比較は大事ですよ。

和室の押入れをトイレに変更

ポイントは設備配管をどう持ってくるか、ですね。
配管方法で金額や工事期間も変わってきます。

2階にトイレを新設

トイレの手洗い器を新設

タンクレストイレに交換

トイレの段差を解消

トイレ開き戸を引き戸に交換

トイレ手すりを取り付け

トイレリフォームで失敗しないためには？

トイレリフォームといっても沢山の工事があります。
その中でも、和式か洋式、バリアフリートイレは、業者とのトラブルが多いです。
それは、なにもリフォーム業者の質が低い・・、というだけではありません。

リフォームで失敗しないためには、本質的な問題と向き合う必要があります。
リフォーム業者を探す前に、その本質を理解しておきましょう。

1年で70000回以上読まれてる記事です

安くリフォームする方法とは？

ちなみに、見積もりして「はい、お願いします」ではダメで、こっちの予算に合わせてもらう工夫が必要なんですよ。この前提を間違っている人が意外と多いです。

リフォーム業歴12年でわかった、見積もり金額を30％OFFにする方法

リフォームで失敗するパターンとは？

「家が綺麗になって快適、リフォームして良かった！」という声はよく耳にしますが、リフォームで失敗した理由を分析した、という記事が少なかったので書いてみました。

リフォームで失敗するパターンとは？800件以上の工事を経験した結果